2011
04.26

窯、作っています

昨年末に穴窯を解体しました。
それから新しい窯作りに取り組んでいます。

前の窯を作ったのは7年前。
体力の衰えを隠せないおとうさん、はじめはかなりキツソウでした。
ブログDSCN3584 作り始めのころ…かなりばててる?

窯作りは設計した形になるよう耐火レンガを色々な形で組み合わせて、
モルタルでぺたぺたつくっつけていきます。かなり簡単に言うとそんな感じです。
今回窯を作り直すにあたっては、構造的に変えたいと思う部分があったからだそうですが、
ここ数年あたためていたおとうさんの「秘策」もあちこちにちりばめられているようで、
今後の窯焚きにどう作用してくれるのか楽しみです。

何から何までひとりで作業を進めるおとうさん。
この大変な作業のさなか、窯の脇をかためるのに必要な
コンクリートブロックまで自分で作っているのには遊びに来る作家仲間さんも言葉を失っていました(笑)。
ブログDSCN3557 → ブログDSCN3548 ブログDSCN3549

→ ブログDSCN3551 → ブログDSCN3550
「砂利、土、セメント」を混ぜて→型枠(オリジナル)に入れる→一日置く→型枠をはずし乾燥させる

「自分で作るとブロックのサイズが自由にできるから作った」のだそうです。
何もこんなものまで作らなくても、この忙しい時に…と思いましたが、そうはいってもこれは数少ない私にも出来る窯作りの手伝いなので、とにかく沢山作っています。
最初の混ぜる段階の重いこと、重いこと…
型枠からはずしたまだ湿っているコンクリートブロックの重いこと、重いこと…
その後型枠をもう一度組み立てるのがまた難しくて。
おとうさんの手伝いでなかったらまずやりたくない仕事ですね(笑)

窯作りは今回作って一度焚いて、また続きを作って焚いて、と本当の完成まではまだ
時間がかかります。

現在、5月の窯焚き目前に窯作りは難航しています。
見ていると辛くなるほど大変そうです。
おとうさんも夜中ひとりで作業していると暴れたり叫んだりしているそうですが(笑)
妥協をしないでとにかく淡々と進めていく姿は、わが夫ながら感動を覚えます。
そして本当に窯にまつわるすべてが「好き」なんですね。

その中でも一番大好きな窯焚きは5月半ばの予定。
窯焚き直後に大きなイベントが控えているので遅れることができません。
とにかく見守っていたいと思います。
(大きなイベント、についてはまた次回の話題で…!)
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