ある秋の日のこと
ブログではすっかりお馴染みのおとうさんイチオシの酒蔵、菱友醸造(ひしともじょうぞう
、 大好きなお酒、御湖鶴の醸造元です) の工場長に案内していただいたのは、稲刈りしたあとの田んぼ。

この畑で収穫したのは「ヨネシロ」というお酒用の品種のお米。
このお米で醸造されるお酒は普通のお酒にくらべてスッキリとした味わいになるそうです。
寒さや病気にも強い品種で、昔は作っていた農家さんも多かったようですが、
今はあまりみることができず、菱友醸造さんでも特別に契約農家さんで作ってもらっているとか。
もちろん無農薬で作っています。
ですがおとうさんのお目当てはお米ではなく、刈り取った後の「稲藁」。


稲藁を持ち帰らせてもらい、窯場で燃やし、灰にします。
この灰をアクぬきなどをして、窯場でストックしておいた赤松の灰(窯焚きの時にできます)や石などと調合し、
「上釉」として完成させることとなります。
この上釉をかけて、次回窯焚きでは酒器などを焼いてみるつもりだそうです。
その焼き上がりの色合いはいつもの黒っぽい焼き締めの感じではなく粉引きと似た白っぽい、
でもその白味ともまたちょっと違う柔らかな雰囲気…に、なるといいな~多分いけると思うけどな~
という感じだそうです(笑)。
その米の醸したお酒を、その稲藁で色つけした器で味わう、そんな
おとうさんのロマンが広がります…♡
どうなる?3月の窯焚きをお楽しみに!
ブログではすっかりお馴染みのおとうさんイチオシの酒蔵、菱友醸造(ひしともじょうぞう
、 大好きなお酒、御湖鶴の醸造元です) の工場長に案内していただいたのは、稲刈りしたあとの田んぼ。


この畑で収穫したのは「ヨネシロ」というお酒用の品種のお米。
このお米で醸造されるお酒は普通のお酒にくらべてスッキリとした味わいになるそうです。
寒さや病気にも強い品種で、昔は作っていた農家さんも多かったようですが、
今はあまりみることができず、菱友醸造さんでも特別に契約農家さんで作ってもらっているとか。
もちろん無農薬で作っています。
ですがおとうさんのお目当てはお米ではなく、刈り取った後の「稲藁」。


稲藁を持ち帰らせてもらい、窯場で燃やし、灰にします。
この灰をアクぬきなどをして、窯場でストックしておいた赤松の灰(窯焚きの時にできます)や石などと調合し、
「上釉」として完成させることとなります。
この上釉をかけて、次回窯焚きでは酒器などを焼いてみるつもりだそうです。
その焼き上がりの色合いはいつもの黒っぽい焼き締めの感じではなく粉引きと似た白っぽい、
でもその白味ともまたちょっと違う柔らかな雰囲気…に、なるといいな~多分いけると思うけどな~
という感じだそうです(笑)。
その米の醸したお酒を、その稲藁で色つけした器で味わう、そんな
おとうさんのロマンが広がります…♡
どうなる?3月の窯焚きをお楽しみに!
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