2010
07.27

おとうさんの悩み、今度は

よく「粘土はどこのものを使っていますか」と聞かれます。

私たちの住む山梨には粘土質があまりなく、地元で調達するのが難しいので
笠間や常滑の土など、できるだけ原土(げんど)の状態で取り寄せて
おとうさんが自分でブレンドをし、数年寝かしてから使用しています。

先日ついでがあったのでおとうさんが自分で車を運転し、
かなり大量の粘土を仕入れてきました。
ブログDSCN0584
とにかくすごい量です。
これをこの夏に練り、寝かしておくことで
バクテリアが増え、粘りが出て、粘土としての状態がい~感じになります。
粘りがないと作っていて切れたり、思うように伸びてくれなかったり、
などがあるのでこの粘りがかなり大事な要素となります。
ブログDSCN0614 ブログDSCN0615

左の写真の手前にあるのは粘土をスライスしてブレンドした状態。
それを写真奥の状態まで数百回練ります。(写真右の手前に状態)
沢山練るとそれだけバクテリアが元気になるので、ここで手は抜けません。
かなりの重労働です。

まだまだ、まだまだ、ま~だまだ…いくらでも練る粘土があります。
Tシャツが何枚あっても汗と土でドロドロ。
はたして、この夏にすべてを練ることができるのでしょうか。
今日も明日も、果てしなく続く様子です。

ちなみに、この粘土は半年後くらいに再び練り直します。
そこでまた空気を送り込みバクテリアに元気を与え、また寝かせて…
数年くりかえしてからようやく、おとうさんの作品のための粘土となってくれます。
その日まで、元気いっぱい育ってほしいものです。
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コメント
粘土の扱いというものを初めて聞きました。
すごい手間がかかるものなのですね。

どの仕事も、それぞれ人の知らない苦労があるのだなと感じます。
手首の調子は大丈夫ですか。
papadot 2010.07.28 03:33 | 編集
papaさん

手間ヒマって、実はいくらでもかけれますよね。でもそればかりやっている訳にもいかないし、その辺の見切りのつけどころがまた、悩むとこみたいです。
手首もまたしかり。休めてばかりもいられないし、騙し騙しなんとかやっているみたいです。
この前、本を片手に信号待ちしているpapaさんを見かけましたよー!安全にはご注意くださいねっ(笑)
HACHI-YAdot 2010.07.30 12:52 | 編集
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