2011
03.10

しじみの貝殻

今朝の味噌汁はしじみ。
あさりのパスタなんかしても同じことですが、
おとうさんに「貝殻は洗って乾かしておいてね」と言われます。
ブログDSCN2633

これが焼き物に使えるってご存知でしたか?

ブログで何度かお話したこともありますが
薪窯では窯の中がかなりの高温になり、それを何日も焚き続けるので
薪が灰になり、灰がさらに熔けてガラス質の自然の釉薬となります。
作品の上にその熔けた灰が乗るといわゆる「けしき」となるのですが、
とろとろと灰の釉薬が垂れて窯の中の台と作品がくっついてしまう事故も。

それを防ぐために通常は荒い粘土玉を作って作品の下に3~5点ほど敷き、
くっつき防止に使うのですがの代わりにこの貝殻を当てておくと…
ブログDSCN2713
ちょっとした絵柄になり、また赤っぽく発色したりします。
(3点のぽつぽつです。これはちなみに赤貝の跡で、普通よく使われるものです)
この写真の片口の場合は、片口を横にして、ポツポツの部分を下にして
焼いた景色となっています。
ただの粘土玉だとこの跡が丸い白っぽい跡になっています。
(その方が好のみという方も、もちろんいらっしゃるかと思いますが)

そんなわけで、貝殻のあるものがごはんにでると
おとうさんがなんとなく嬉しそうになったりするのが、
我が家の食事風景です(笑)
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