2012
04.10

はじめての醤油作り

Category: 食べ物
お友達の仲間内でもう何年も醤油作りをしているという話を聞いて
いいなーとぼんやり思っていたのですが、そのできた醤油をいただいてみたら
スッキリとして深みがあって、その美味しいことといったら!
醤油だけでご馳走になりますね、あの味は。

今年、メンバーに空きができたということで
ワタシも初めて仲間入りさせてもらうことになりました。


ある日お友達の家で、小麦粉を炒ることから始まりました。
ブログDSCN7528

わー香ばしくて、なんていい匂い。
ふぅわ~っとした気持ちよさに身をゆだねつつ、
これからはじまる初めての体験へのシアワセの予感とかなりの不安。

まずはもろみ作り。

前々日にかまどの準備やら大豆を水にひたしたりなどして迎えた仕込み当日。
ブログDSCN7591
参加人数は十数人の大所帯の醤油メンバーがそれぞれに自家製やらどこどこ製やらを持ちこんで
色とりどりのお豆がずらり。蒸籠にいれてかまどで蒸していきます。
ブログDSCN7597 ブログDSCN7599
手際良くかまどに火をつけ、10近いかまどの火加減を見ながらおしゃべりに花をさかせる
醤油メンバー。こういった作業のすべてが楽しくて仕方ないといった感じ。
窯場で薪や炎は見慣れているものの、やっぱり楽しい!

このあとワタシは週末のイベントがあったので参加できませんでした。
その間に炒っておいた小麦を熱い煮上がった大豆の中にまぜてシーツなどに覆い、
部屋に持ちこみ自然発酵によるもろみ作りが行われたということ。
この時の温度管理が難しいそうで、湯たんぽを持ち寄ったり、
ホットカーペット敷き、自分たちも同じ部屋に寝泊まりして部屋全体をいい温度に保っていたと
いうからさすがです。

仕込みから4日目の朝に行ってみるとこんな感じ。
ブログDSCN7655 ブログDSCN7653
お豆がうぐいす豆みたいなきれいな緑色の粉に包まれていました。
割ってみると中まで緑色。これがベストの状態だそうです!
じっと地味に、それでいてしっかりと変化を続けるお豆たち。
みんなの大事な想いや願いと繋がっている感じ。頑張ってくれていて嬉しい!

お昼は適当に持ち寄るのが常のようで、そのなかでもみんなの好物は釜上げうどん!
ということみたいで、ワタシもいただいてきました。
サッと気の付く誰かがかまどに火をつけ、ぐらぐらしてきたお湯のなかにうどんを
投入!ゆらゆらと美味しそうに揺れるうどんをひとはさみしてお椀に入れ、
ねぎや海苔、かつおぶしを散らしてみんなで作った醤油をさっとかけて…いざツルツルっと。
旨~っ!!!
本当に美味しい。みんなでかまどを囲んでうどんをはさんでいく光景もなんだか
ご馳走のようであたたかくて優しいうどんの味がしました。

ちなみにワタシはそういう事情がよくわからず、お昼用には自分の弁当を持参。
そんなワタシの弁当も一緒に並べてみんなでおいしい、と言ってキレイに食べて
くれました。優しいですよね、ホント。ありがとうございました。

あとは塩水を混ぜるタイミングを待つようです。
塩にもかなりこだわりがあるようで…夏の塩と冬の塩でも味が違うと初めて
教えてもらいました。

やっぱり手間暇かけてこそ、です!
また醤油レポートいれていきますのでお楽しみに。
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